
ビジネスやプライベートでも、単語登録を知っていると大きな時間短縮になります。
例えば今までだったら10文字入力していたのがたった2文字で入力できたりします。
そうはいっても「どうやって使うのか」全く分からない方も多いと思います。
そこでこの記事では単語登録ってどんなことができるのかということから実際のやり方まで解説していきます。
それでは始めましょう。
単語登録とは?
まずは単語登録ってどんなことができるのかを説明します。
単語登録をすると、「おt」と入力したら「お疲れ様です。」と変換されます。

通常お疲れ様です。と入力しようとしたら「otukaresamadesu。」と16文字も入力しなければいけません。
それがたった2文字です。
他にもhpと入力したらhttp://kotukotu21.com/ といったようにURLも登録することができます。
しかもこの機能はすべて無料であり、登録数は制限がありません。
なのでこれは是非使ってほしい機能です。
Windows7の登録方法
僕は普段Windows7と10を使うことが多いので、その2つの画面で説明していきます。
まずはWindows7です。
手順は簡単です。
まずは下の図のようにコマンドを右クリック → 「単語/用例の登録」

登録したい単語の読みと語句を入力 → 「登録」

これだけです。
Windows10での登録方法
基本的にはこちらも同じです。
最初にコマンドがないので「A」のところを右クリック → 「単語の登録」
(ひらがな入力にしていれば「あ」になります。)

このあとはWindows7と同じです。
修正、削除する方法
登録した言葉を修正するのも簡単です。
先ほどの単語登録画面で「辞書ツール」を押すと一覧がでるので、そこで修正や削除ができます。

↑ こちらの画像はWindows10です。
単語登録がうまく作動しない場合
手順通りやってもうまくできない場合は2通りの可能性があります。
- 単語の入力間違え
- IME辞書が壊れている
まずは単語の入力間違えがないか確認しましょう。
僕の場合は実はパソコン2台でやった結果、一台はIME辞書が壊れていました。
修復手順は実は簡単です。
まずは単語登録のときと同じように右クリック → 「プロパティ」

次に辞書/学習タブから「修復」を選択します。

僕のパソコンではこれで解決しました。
壊れていた原因はわかりませんが、ネットで調べると同じ方法で解決した人は多いです。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では単語登録の使い方メインで基礎知識について解説しました。
パソコン熟練者でも意外と知られていなく、実はやってみると本当に便利です。
この単語登録は応用するとメールの文章やプログラム、サイト作りやhtmlなど幅広く活用できます。
是非活用してきましょう!